NLE(NicoNicoLiveEncorder)の使い方

ニコニコ生放送で高画質ライブ配信するのに、初心者にも優しいツールです。

配信方法はこちらで確認してください。

http://nicowiki.com/ニコニコ生放送配信方法.html

 

こちらがNLEです。

 

機能から見て行きましょう。

追加ボタンを押して、画面にいろいろな物を貼り付けることができます。

WEBカメラ・・・顔出し配信とかでWEBカメラ使用したいときに選択することで放送画面に映像を出すことができます。

メディアファイル・・・放送画面にパソコンに保存されている画像・動画を映し出すことができます。

画面キャプチャー・・・パソコンデスクトップにあるものをピックアップして映し出すことができます。

(説明ページ)http://www18.atwiki.jp/live2ch/m/pages/327.html

DirectXキャプチャー(対応アプリを取り込むことができます。あまり気にしなくていです)

テキスト・・・画面にテロップを流すことができます。

 

続いて応用編です。

ゲーム配信しながら、WEBカメラの映像を添えたる方法。

 

顔出し配信中に、ゲーム画面をキャプチャーすると顔が隠れてしまいます。

キャプチャーは上に重なるようになってるので

キャプチャー順番を変えるだけでWEBカメラ映像を手前に出すことができます。

一旦全てのキャプチャーを消して真っ暗にします。

続いてゲーム画面をキャプチャーします。

続いて、WEBカメラを選択して自分の顔を出します。

ゲームの邪魔にならない位置に移動します。

これでゲームと顔が見れるようになります。

この方法は初心者向けで、慣れてきたら▼▲を使ってキャプチャー優先順位を変える事で同じことができます。

 

続いて「シーン切り替え」です。

これは、生放送であらかじめキャプチャーシーンを登録しといて

切り替えるだけでそのシーンを出すことができます。

例えば、Seane1は顔出し、Seane2はゲーム、Seaneン3は静止画、Seane4は動画

というふうに放送前に登録して放送中は切り替えるだけという感じにしてると、

放送がスムーズに行きます。

毎回毎回キャプチャーするのも面倒ですよね、

放送枠のエンディング画像を使うだけでも放送が引き締まってくるでしょう。

シーンの名称は右クリックで編集できます。

 

続いて、「テキスト」です。

テキスト選択するとこのようなツールが出てきます。

「Title text」・・・流したいテロップを入力。

「Font」・・・フォントを選択。

「Color」・・・クリックするとパレットが出てくるので色を選択。

「Styre」・・・太文字・斜体が選択できます。

「Opacity」・・・文字の透明度が調整できます。

「Scrolling」・・・☑を入れてテロップの速度が選べます。☑入れない場合は静止になります。

OKをクリック

横に広げます。

上下を調整します。

下に移動もできます。

最後にキャプチャーをたくさんやるとツールが重くなってきます。

キャプチャーが終わったものは消しましょう。